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  3. 夫婦の絆!「結婚指輪」は大事に扱おう
婚約指輪

結婚指輪のケアは大事

プロポーズをするための指輪…。
結婚式で交換するための指輪…。
 
結婚というイベントには「指輪」がつきものです。
結婚式が終わった後でも、大事に付けている人も少なく無いでしょう。
 
この結婚指輪には、サビや腐食に強く、美しさを兼ね備えた貴金属が使われます。
最も耐食性に優れたプラチナ素材を筆頭に、ゴールドやシルバーなど、
その種類は様々です。ですが、いかに優れた金属といっても、雑に扱っていれば
みるみる劣化してしまい、せっかくの美しさを損ねてしまうことでしょう。
せっかくの結婚指輪を大事に付け続けるためには、以下の点に注意が必要です。
 

強い衝撃にはとくに注意しよう

指輪に使われるプラチナやゴールドは、名前からは想像もつかないほど
柔らかい金属です。ちょっとした力自慢の人であれば、指の力だけで指輪を
押しつぶすこともできるでしょう。
 
そのため、指輪を装着中は、強い衝撃を与えないようにしてください。
例えば、硬いものや重い物を不用意に持つと、知らぬ間に指輪に
力が加わってしまうため、いとも簡単に変形してしまいます。
これらの弱点を克服すべく、強度を高めたプラチナ合金や、
チタンやステンレスのような、衝撃も強い素材で作られた
指輪も少なくありません。
 

必要のない時は指輪を外そう

状況に応じて指輪を外すのも、結婚指輪を劣化させない秘訣です。
例えば、温泉で入浴している時に指輪を付けていては、湯の成分で金属が
変色してしまう可能性もありますし、炊事や洗濯中、指輪に小さなキズが
付いてしまうこともしばしばです。
 
指輪を傷めてしまう可能性がある場所では、指から外しておくのが賢明でしょう。
ただし、指輪は非常に小さく、付け外しが多くなれば、紛失してしまう
可能性も高くなります。そのため、指輪の保管場所を決めるといった、
管理方法についても工夫が必要になるでしょう。
 

万が一の時は指輪の専門家に見せよう

キズや汚れが目立つ場合は、指輪を購入したお店に持って行くのもよい方法です。
結婚指輪の専門店の中には、アフターケアを行っているお店も多く、指輪の
クリーニングや修理などを依頼できます。挙式のあとも結婚指輪を使い続ける予定であれば、
このような「結婚指輪のアフターケアを承ってるお店」で指輪を購入するのも手でしょう。
 
ちなみに、結婚式はいつ行っても良いため、結婚記念日や誕生日などの節目を祝して、
再度結婚式を行うカップルもいます。付けていた結婚指輪が劣化してしまった場合は、
2回目や3回目の結婚式の際に、思い切って新調してしまうのもいいかもしれませんね。