スマホで出会う方法
外出できるようになってきても、まだ仕事はリモートワークが続いていたり、お家時間に慣れてしまって外に出かけることが減ってしまったりする人もいるのではないでしょうか。
肌寒くなってくると人肌が恋しくなってきますね。年末にはたくさんのイベントがありますので、それまでにはおひとり様卒業したいと考えている方は必見です。
SNSから発展する恋愛ってある?
スマホの時代になってからこれまでにSNSを使ったことがないという人はいないと思います。
誰しもSNSアプリを入れていて、誰かと連絡を取り合ったり情報収集をしたりしていますが、最近ではこのSNSから恋愛に発展していることが増えているようです。
ただのコミュニケーションツールだと思っていたらもったいない。SNSを活用して出会いを増やしていきましょう。
SNSでは面識のない人とコミュニケーションが取れる、たくさんの人に出会える仕組みになっています。
知人とだけやり取りをするという人は3割未満で、7割以上の人がメッセージのやりとりをしているのです。
その中でも、やり取りをしたのちに直接会ったという人は3割強で、出会いの機会を逃している人のほうが圧倒的に高くなっています。
直接会ったあと、今でも繋がりがあるという人は7割に登ります。この結果は、出会うまでにやり取りを密に行い仲が良好になってから会ったからだと考えられます。
ということは、SNS上でやり取りをしていて、興味関心が合う人がいればアタックしてみて損はないでしょう。
SNSで出会うためのポイント
SNSにはコミュニティーやグループに参加できるものがあります。
たくさん入っていれば、より多くの人とコミュニケーションを取れる機会が増えるので活用するのは絶対です。
闇雲に参加していても、自身のプロフィールが空の状態では相手からは不審がられてしまいます。
SNSで出会いを探す際は最初にプロフィールの設定をしっかり埋めておきましょう。
印象がよく見えるプロフィール
直接会ったときに嘘だとバレるようなことは絶対に書いてはいけません。
よく見せようと嘘を書いたり背伸びした内容にしたりする必要はありません。等身大の自分を表現しましょう。
SNSに登録した理由や趣味、免許やライセンスなどアピールできることも書いておくと好印象が持てます。
また、「恋人募集中」といった記載は控えておいてください。本当のことではありますが、直球ではなく柔らかく遠回しに匂わせておくほうがいいでしょう。
少しだけ〇〇な人が好きといったことも書いておくのがおすすめ。趣味や関心の合う人と一緒にこういったことがしたい、こういうことは苦手などがわかると、直接あったときに気持ちよくお話ができます。
自己アピール文が作成できたら、必ず写真をつけましょう。
顔写真が入っている人のほうが安心感がありますが、ドアップは威圧感が出てしまうため遠すぎず近すぎない距離の写真を使用してください。愛犬やペットと一緒に写っている写真は好感が持てるのでオススメです。あまり加工はせず、暗い写真であれば、少し明るさを足す程度にしておきましょう。
フェイスブックでは、グループやコミュニティーに参加してイベントを探す
コミュニティー内でオフ会を行っていることがあります。勉強会や飲み会など興味のあるものに参加してみましょう。
最初からすぐに打ち解けることは難しいかもしれませんが、何度か参加していると前回もお会いしましたねというお話ができるので、だんだん距離が縮まっていくことも。
すぐに二人きりで会うのは不安という方はこういったイベントで大人数の中から慣れていきましょう。
インスタやツイッターなどで直接DMする方法
インスタやツイッターではフェイスブックのようなコミュニティーがないので、ハッシュタグを活用してきましょう。
空アカウントだと不審がられてしまうため、何件かツイートや画像投稿などして自分のページを温めておきます。
準備が整ったら「#〇〇好きと繋がりたい」といった書き込みを増やしていきましょう。
#イヌ好きと繋がりたいといった形で愛犬の写真をあげれば、いいねがもらえたりコメントをくれるかもしれません。最初はファンを作る気持ちでコツコツ続けていきます。
もらうばかりではなく、いいねやコメントをくれた人の投稿にコメントやいいねをして、お互いにやりあうのがポイントです。
コメントに返信がくるようになったらDMを送ってみます。やり取りが成立するようになってからのほうがDMの返信の確立も上がります。
問題なくコミュニケーションが取れるようになれば、LINE交換して距離を縮めていきましょう。時間はかかりますが、焦らないのがポイントです。
マッチングアプリでは出会える?
SNSは恋愛に特化していない分空振りしてしまうこともあります。
マッチングアプリに登録している人は、完全に出会いを求めて登録しているので、コツコツ時間をかけるのが苦手な人には最適です。
ただマッチングアプリでもメッセージを適当に送っていると返信が来ないこともあります。数打てば当たるかもしれませんが、もっと効率の良いやり方でやってみましょう。
まずどのマッチングアプリにするかを厳選します。各アプリでコンセプトが異なるため、自分の求めていることに最も近いアプリを探しましょう。
例えば、恋愛がしたいのか結婚がしたいのかで出会ってからの成功率がことなります。年齢層が20代からのアプリに登録するのか、30代以上に絞ったアプリにするのかでマッチする相手を見つけやすくなります。女性は無料のアプリが多いため、複数掛け持ちで登録しておくのがおすすめ。男性は有料なため複数入れている人はほとんどいないでしょう。ですので、掛け持ちしているのがバレることはありません。
おすすめマッチングアプリ
ペアーズ
会員数が2,000万人を超えるペアーズ。知り合いもこのアプリを通じて結婚しました。
初心者向けというイメージがありますが、充実したコンテンツで自分に会う相手を見つけられるしょう。
フェイスブックのようなコミュニティー機能があるので趣味の合う人と出会いやすいのもポイントです。
タップル
20代が多いアプリです。累計1,700万人が登録していて、75%が20代という若者に人気のアプリです。
若い方が多いので「#今日これから」「#週末」という絞り込み機能ですぐに会える人が見つけられます。絞り込み機能があるのはタップルだけなので、すぐに会いたい人にはうってつけです。
with
累計登録者数は800万人とペアーズやタップルと比べると少ないですが、withには相性診断機能があります。
心理テストや性格診断があるので、自分にあう相手や相性のいい相手を見つけられやすくなっています。見た目も大事ですが性格や中身を重視したい人向けのアプリです。
Dine
Dineは食事デートがすぐにできるアプリです。お店の予約までをDineがしてくれるので手間が省けて便利。
ただDineは東京、横浜、大阪、名古屋、福岡の都市部のみなため、それ以外の地方では利用ができません。
登録されているお店から選べるので、お店選びで悩むこともありません。気になる方は引っ越しも検討してみてはいかがでしょうか。
直接会うときのポイント
直接会うときには「もっといろんな話がしたい」「〇〇のお店がきになっているの」「この映画見てみたい」といった形で誘ってみましょう。
デートしたいと直球で言われると引いてしまいますが、こういった形で具体的な目的を伝えられたら、「いいね行こう」といいやすくなります。
マッチングアプリやSNSで直接合う約束までこぎつけられたら、当日うまくいくように準備をしておきましょう。
清潔感が一番大事。身だしなみが印象を左右してしまいますので、洋服はシワがないか、髪の毛がボサボサしていないか、香水をつけすぎていないか、ブランド物ばかりをつけていないか、出かける前に客観的に自分をみてみましょう。
会話を盛り上げるためには、プロフィールの読み込みが大切です。
趣味や特技など、相手が好きなキーワードは抑えておきましょう。SNSやマッチングアプリでたくさんの方とうやり取りしている人は会う前にかならずプロフィールの再確認してください。
名前や趣味などを別の人間違えて言ってしまうと場は凍りついてしまうでしょう。変な冷や汗を書かないためにも、相手のプロフィールはギリギリまで確認しておいても良いかもしれません。
お手洗いに行ったときにも話題のネタ探しにみておくのもポイントです。
コミュニケーションに困ったときは、呼び名を決めましょう。〇〇さんと呼ぶより、普段友達と呼び合っている愛称のほうが親近感を持てます。年齢が離れている方には少し謙虚に「愛称」さんといった形で呼ぶのがベストです。面白いあだ名であれば、あだ名の由来を聞いてみたり、その頃の友達は今も遊んでいる?といった形で話を広げられたりします。
話し上手になろうとして喋ってばかりになるのではなく、引き出し上手になるように意識してみると会話が盛り上がりますよ。
例えば、ちょっとした会話のなかで「どうして」を探すようにします。「今日は寒いですね」「そうですね」では会話が終わってしまいますが、どうして寒いのかを探します。
寒いのが苦手なのかもしれません。「寒いですね、寒いのは苦手ですか?」と疑問に繋げられたら相手も会話がしやすくなるでしょう。
難しければ、連想ゲーム感覚でも大丈夫です。寒い→皮下脂肪が少ない→「脂肪がなくて細いから寒いんですね」とネタにもなります。相手も「そうだね」と流すことは難しいので何かしらのアクションが起きやすくなるでしょう。ぜひ試してみてくださいね。